みなさんこんにちは。
GO TO キャンペーンのおかげなのか何なのか、京都特にお盆に入り人が増えているように感じます。同時にコロナ感染者も増えていることが気になります。
さて、先日二条城×NAKEDの夏季特別ライトアップに行ってきましたのでその現地レポートを書きたいなと思います。
毎年くそ暑い中、二条城のライトアップには足を運んでいます。
プロジェクションマッピングが特に綺麗で好きなんですよね。
奇抜な取り組みをしている寺社仏閣が結構好きなんですが京都は二条城や仁和寺が攻めてるなと個人的には思ってます。
「仁和寺」は嵐電広告の仕方が奇抜。
確か電通か博報堂の社員がマーケターで入ったようで、かなり攻めたマーケティングができているなと感心します。
100万の宿坊を紹介したりと、特に京都の伝統の中でも攻めを感じるお寺です。

「二条城」は結構ITやDXを意識した最先端の取り組みをしているイメージ。
この間もウェビナーか何かで200名超集客していましたよね。
参加費2,000円だったかな。2,000円×200名=60万収益。
マイマイ京都さんの一言があって開催・実行に移されたのかもしれませんが、オンラインツアーなんて洒落てます。
コロナ禍でも特に際立っている。
2014年には金魚のアクアリウム展を開催したりと、イベントに特に力を入れているなと感じます。


さて、今回私が体験してきたのは以下

二条城のIT化はとどまることを知らず。
このイベントは遠隔でも参加出来てしまいます。
私は現地まで行きましたが、オンラインでは完全に3DCG化された二条城を堪能できるようです。
しかも自宅で。
面白い取り組みですし、今回のコロナ騒動を受けて、観光の在り方も「二条城の取り組みのような形で」少しずつ変わる気がします。
欠かせないDX。
今後の観光業も楽しみです。
ちなみに↓の写真は去年の桜まつりのライトアップの写真です。これもこれで綺麗だった。

今年は
二条城×ネイキッド 夏季特別ライトアップ2020
1: 期間 令和2年8月8日(土)~令和2年8月30日(日)
*新型コロナウイルス感染症の影響により,内容や期間を変更,または中止する場合があります。
2 受付時間 午後7時~午後9時20分(最終退場 午後10時)
3 主なコンテンツ
①ディスタンス提灯‐地面が花の模様で照らされる提灯をもち,城内を回遊。光の輪でソーシャルディスタンスを保ちつつ,自身も光の演出に加わることができる参加型アートです。
② 唐門,二の丸庭園,清流園でのライトアップ‐清流園では,ライトアップされた木々に,オリジナルアロマの香りを閉じ込めたシャボン玉が舞う,幻想的な空間を演出します。
③内堀でのプロジェクションマッピング(デジタル花火の投影)‐新型コロナウイルス感染症の収束を願い,デジタル花火を投影します。
④二の丸庭園でスマホを使ったAR体験‐二の丸庭園で現地に設置されているARマーカー看板にスマートフォンをかざすと,現存しない天守閣が復活します。
⑤自宅で楽しめるオンラインVRコンテンツ「NAKED NINJA -Nijo-jo Castle-」
夜の二条城へ忍び込むと唐門に彫刻されている鳳凰や鶴が飛び出し,二の丸御殿内に潜入すると障壁画が動き出すなど,現実とは違った二条城を体験できます。
4 料 金(税込み)
大人(中学生以上) 1,200円
小人(小学生) 800円
未就学児 無料
VR&ゴーグル付き/大人(中学生以上) 1,800円
VR&ゴーグル(単体) 880円
前売り販売期間:7月8日(水)~8月29日(土)午後11時59分
※上記チケットはすべて入場日指定となるようです。
詳しくは公式ページを☑



スマホを利用したARも体験をしましたが、新しい取り組みで面白いなと感じました。
8月末日までやっているようなので是非お時間ある方は観光に行ってみてください。新しい二条城を発見できると思います。
