🐵比叡山ハイキング

比叡山

雑談

ハイキングの時にアルベール・カミュの「ペスト」という小説を聞き終わりました。(ハイキング中に意外に集中できます😅)1940年代にアルジェリア・オラン市を舞台にして人間と疫病の戦いが書かれました。「ペスト」の中に書かれたことと今現在に様々な点で重なり合っています。歴史が常に繰り返されるのは人間がそんなに変わらないのだと改めて認識しました。

「ただ、ペストを知ったこと、そしてそれを思い出すということ、友情を知ったこと、そしてそれを思い出すということ、愛情を知り、そしていつの日かそれを思い出すことになるということ」

コロナのおかげで、人生のAbsurdismを認識し、そしてそれに向き合えることが幸せなことだと認識することができました。

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