観光でなくてはならない要素といえば「食」ですよね!!「嫌いな食べ物がない。なんでも食べれる」というのが私の特技の一つです(笑)嫌いな食べ物がないお陰で様々な土地の文化や風土を感じることができます。嫌いな食べ物がないように育て上げてくれた両親に今更ながら感謝です。自分にとって未踏の地を訪れて現地ならではの「食」を堪能するというのも観光の醍醐味の一つですよね。
ということで、今回は京都大学内の「食」サービスを中心にご紹介させていただきます。京都大学構内を散策する際にぜひご利用いただければと思います。大学というと生協食堂というイメージがありますが、そんなことないんです。
大学には、国内外から数多くの研究者が集まってきた時のレセプション機能、地域貢献機能、学生に多様な食サービスを提供する機能として、生協以外のユニークな食サービスを各大学が用意しています。ぜひ大学に訪れる際は「食」にも注目してお越しいただければと思います。

まずは、フレンチレストラン ラトゥールです。このお店のコンセプトは「大正14年建造の時計台の落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとくつろぎの時間」です。お勧めのフレンチレストランです。家族や大切な友人をお連れしたら大変喜ばれると思いますので、ぜひご活用してください。ちなみ本ブログのトップ画像はラトゥールのテーブルセットです。
入学してからは1度も訪れていないのですが、6年ほど前に自身が勤める大学の食サービス改善の参考にしようという想いで家族で訪れました。パステルカラーのイエローを基調とした内装デザイン、内装デザインと調和した什器とインテリア、給仕の方のきめ細やかなサービス等に感銘したのを覚えています。

続いて近衛 ラタンをご紹介します。1925年に京都大学創立25周年を記念して建築された建物で、京都大学工学部建築科助教授森田慶一氏により設計され、2階建の瓦葺でスパニッシュ・ミッション様式を基調とした外装となっています。1998年には国の登録有形文化財に指定されました。レストランの他会議室なども併設してます。

室内装飾は東京高等工芸学校教授森谷延雄氏によるデザインと言われおり、大正建築ならではなレトロな佇まいで訪問者を当時にタイムスリップしてくれます。

ラタンの名物料理となっているエビフライです。ラタンは昨年後期のサービス創出方法論(山内裕先生)の最終課題の題材とした思い出深い施設です。チームメンバーの方々と、ラタンを舞台にした新しい食サービスについて検討を重ね、最終プレゼン用の動画撮影でもこのレストランを活用させていただきました。
この写真を見るたびに、チームメンバーとエビフライを食べながらプレゼン内容をブラッシュアップした思い出が蘇ってきます(笑)こちらも家族な大切なお友達と一緒にぜひご利用してみてください。
こちらにのサイトが綺麗に京大各キャンパスの食施設のまとめているのでご覧ください。桂キャンパスにもフレンチレストランがあるようなのでぜひ一度家族で訪れてみたいと思います。http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/coop/
カンフォーラ(観光MBAの同期連中と入学式初日?だったかにお互いを知らない状態で昼ごはんを食べにいった思い出の場所)、タリーズ(お昼休みに生協が混みすぎているので観光MBAの同期連中とよくこのタリーズの前のテラスでご飯を食べています。たまにタリーズさんが無料試飲サービスを開催してくれ度にお世話になっています。)、生協(基本的にお昼時間は大混雑しているので避けています)等々、このブログでご紹介したい食サービス施設があるのですが、写真が手元になかったので今回はやめておきます(笑)
それとチカラさんのサイトでも京大の食サービスに触れられているのでぜひそちらのブログもご覧ください!