皆さんはじめまして、Fayです。
京都の緊急事態宣言が解除されましたが、私たちの生活から新型コロナウイルスの脅威が完全に消え去ったわけではなく、今後も長期化していくことと思います。しかし、正直にいうと、運動不足で自粛生活が不健康になりました。運動好きの私にとって、ジムに行けなくて本当に辛かったです。
外出自粛をしながら健康を保つには、適度な郊外で運動をすれば近所の山でハイキングするのは最適だと考え、第一回目の今日は大文字山のハイキングルートを紹介します。大文字山の登山道はたくさんありますが、ここでは銀閣寺ー霊鑑寺(霊鑑寺ー銀閣寺)ルートを紹介しますー


京都の伝統行事でお盆の8月16日の夜に送り火で知られる大文字山は、鴨川と並ぶ、京都のシンボルです。銀閣寺から出発すれば「大」の字の隅々まで普通に登れば30~40分で山頂に到着すると思います。霊鑑寺から出発すれば山が荒れており、勾配もきつかったので40~50分で山頂に到着できると思います。

銀閣寺のルートは、雑木林で明るく幅の広い登山道ですが、霊鑑寺ルートは杉林で薄暗く狭い道が続いていました。

私は、銀閣寺の近くに住んでいますが、霊鑑寺から出発するルートの方が好きです。理由が二つあります。一つ目は、このルートで楼門の滝や俊寛僧都山荘跡など、道中にはたくさんの見どころがあり、存分に楽しめると思います。水が流れるBGMに滝を見ながらハイキングするのは最高です。二つ目は、昇り道は下り道よりかなり急なので、全身の筋肉がもっと鍛えられるためです。☺️
しかし、霊鑑寺から大文字山への鹿ケ谷沿いの登山道は、楼門の滝、僧都俊寛忠誠の碑付近は急峻な石段の道があり、滑りやすいので、要注意ですね。

私一番好きなハイキング時間は夕方です。京都の夕日と夜景を満喫できます!


暑くなってきたので、軽快な装備でハイキング&観光という贅沢な楽しみ方もオススメです!